なんなん
堺本店 ことのは書店 なんなん

ウサギ年、A型、おとめ座。食べることが好きです。
小学生の頃、図書室は、ほっと息ができる場所だったし、今でも本が並んでいる場所に、なんとも言えない心地よさを感じます。
子育てをきっかけに絵本の世界にはまり、小学校図書館司書や読み聞かせボランティアをしてきましたが、「娘である自分」「母である自分」「妻である自分」など、自分の肩書きが誰かの何かであることに疑問や不安を持つようになった40代半ばから様々な仕事を経験し、50歳の転職が人生で大きな転換となりました。その後、縁あって「シェア型書店HONBAKO」の立上げに参加、店長として本のお仕事に戻って来ることになりました。HONBAKOでは、本、人を通して、人生を噛みしめています。

名刺代わりの10冊

  • ・求めない /加島祥造
  • ・ザガズー /クェンティン・ブレイク
  • ・100万回生きたねこ/佐野洋子
  • ・精霊の守人/上橋菜穂子
  • ・西の魔女が死んだ /梨木香歩
  • ・博士の愛した数式 /小川洋子
  • ・恋愛中毒 /山本文緒
  • ・傲慢と善良 /辻村深月
  • ・コンビニ人間 /村田 沙耶香
  • ・私の知る花 /町田そのこ

◇HONBAKO STORY◇

自分の魅力は自分ではわからない少しだけ秋の気配を感じるようになった9月の土曜日、お店の前に1台の自転車が止まるのが見えました。長い髪を、ひっつめてきゅっと後ろに結んだ女子高生が、ドアをそっと開けて入ってきてくれました。ちょっと不安気に。「おでこが可愛い!」それが第一印象でした。いつものように「こんにちは」と声をかけると、軽く会釈をしてくれて、お店の中をぐるりと見まわした後、真っすぐ私を見てくれたので、HONBAKOの仕組みをお伝えしました。「へー、すごい!」「うわー、すてき!」と目を丸くして、いちいち感動したり共感してくれる彼女は、すぐに在店しているお客さまや箱主さんとも打ち解けて楽しそうに...

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コメント 2件

  1. ぼくも書店 まきたこういち 2025.09.26

    周囲から期待される生き方と、自分らしい生き方と。 すんなり受け入れたり、一方に完全に振り切るのは難しいことでも、「まっすぐだけが生き方じゃない」そんなちょっとしたヒントを与えてくれる本や、応援してくれる大人の存在に触れられたことが、彼女のこれからにちょっとでも役に立てたら嬉しいよね。 素敵なSTORYをありがとう。 毎日お疲れさまです。

    返信
  2. ことのは書店 なんなん 2025.09.26

    ありがとうございます🥹 心地よく生きていく術を模索している彼女が、たまらなく愛おしく、それは一緒に在店していた箱主さんも同じ気持ちでした。 先人の知恵である本や、今ここに集う大人たちから、そのヒントを受け取ってくれたら…とそっと願っています。 HONBAKOで起こるリアルなストーリーを、ここに記していけると嬉しいです😊

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