シン
北堀江 こまいぬ文庫 シン

寅年生まれ。今は晴耕雨読でのんびりと生活しています。
歴史書や文化社会史を好んで読んでいる人です。

名刺代わりの10冊

  • 『イェサレムのアイヒマン』ハンナ・アレント
  • 『人間の条件』ハンナ・アレント
  • 『日本の歴史を読みなおす』網野義彦
  • 「消費社会の神話と構造』ジャン・ボードリヤール
  • 『生きのびるためのデザイン』ヴィクター・パパネック
  • 『美の歴史』ウンベルト・エーコ
  • 『君主論』マキアヴェリ
  • 『戦争論』クラウゼヴィッツ
  • 『いきの構造』九鬼周造
  • 『蝿の王』ウィリアム・ゴールディング

『名前が語るお菓子の歴史』を読んで

2月のHONBAKO-北堀江で開催された「ゆるやか読書会」で、バレンタインデーの季節ということでチョコレ-トの歴史・文化にまつわる本を紹介しました。その繋がりで読んだ本も面白かったので紹介します。******************************『名前が語るお菓子の歴史』(ニナ・バルビエ、エマニュエル・ペレ著 白水社)テーマは「なぜそのお菓子は、その名前で呼ばれているのか?」本書は単なるスイーツ解説ではなく、名称の由来ついて時代の価値観や政治・宗教・流行の反映として分析しているのが特徴です。各章を読み進めると、菓子の名前が単なる呼称以上の意味を持っていることが判ります。少し...

この記事は会員限定です。続きを読むにはログインが必要です。



詳細を見る

コメント 0件

まだコメントはありません。

ジャケ買いした本『白猫黒犬』を読んで

『白猫黒犬』皆さんも思わずジャケ買いすることがあると思いますが、私も多々あります。今回は、その一冊を紹介します。細密に描かれたヒグチヨウコさんの美しいイラストと白色度の高いケント紙のような、厚み・コシがある高級な紙にシル […]

文学フリマ京都10へ行ってきました

1月18日に開催された文学フリ京都10へ行ってきました。京都会場はみやこメッセの2階・3階を全面的に使用して、約1100強の作家さんが出店しています。(昨今の「ZINE」の増加とともに、毎年のように出店者数が着実に増加し […]

『わたし人生』ダーチャ・マライーニ

よく参加させてもらっているイタリア文学を読む読書会で、今回のテーマ本を読了したので紹介します。テーマ本は、ダーチャ・マライーニの回想録『わたし人生』です。本書は、著者マライーニが体験した収容所での蟻や蛇を食べるほどの飢餓 […]

『クリスマス全史』と『サンタクロースの文化史』の紹介

クリスマスシーズンという事で、12月のHONBAKO-北堀江ゆるやか読書会で紹介した『クリスマス全史』と紹介できなかった『サンタクロースの文化史』を紹介します。 『クリスマス全史』(原書房)はクリスマスの宗教的儀式の起源 […]

『女たちがつくってきたお酒の歴史』

前回のHONBAKO-北堀江ゆるやか読書会で紹介した一冊を、今回補足として内容を紹介します。読書会では上手く要点を伝えきれなかった点を踏まえ、どのような視点で本書が構成されているのか整理しました。**********『女 […]

正倉院展と関連して読んだ本『唐物と東アジア ― 舶載品をめぐる文化交流史』

先月、奈良国立博物館で開催された「第77回正倉院展」にいってきました。展示される正倉院宝物には「唐物」が多いので、以前レポート作成時に使った文献を久しぶりに読み直しました。その前に正倉院展について簡単にレポートしておきま […]

ユニクロを見て思い出した本『ひとはなぜ服を着るのか』

そろそろ寒くなってきたので、家族と室内着を買いにユニクロへ行きました。自分は特に選ぶでもなく、相変わらず商品が多いなあ、とぼんやり眺めているうちに、ふと鷲田清一の著書『ひとはなぜ服を着るのか』を思い出しました。この本は哲 […]

読みました『同調者』モラヴィア

先日、イタリア文学を読む読書会に出席しました。テーマ本はモラヴィアの『同調者』でした。文学は得意ではなく、ふだんはほとんど読まないのですが、課題本が決まっている共読会は、いつも新しい発見を与えてくれる貴重な機会だと思い参 […]

はじめまして

こんにちは。HONBAKO北堀江店で箱主になりました、シンです。先日、はじめてのラインナップを並べてきました。もともと本はできるだけ手元に置いておきたいタイプなのですが、気づけば本棚の空きがなくなり、積読も増える一方で、 […]