ジョバンニから教わった ぼくも書店 ぼくも書店 1か月前 11 ログインしていいね 0 4 この記事は会員限定です。続きを読むにはログインが必要です。 ログイン 詳細を見る 11 ログインしていいね 0 4
ところてんのきもち 中道さんとの出会い 中道さん(HONBAKO 堺本店の店長)とはじめて会ったのは、いまから10年前。取引先の営業窓口で。桜のつぼみがふっくら色づきはじめる春のことでした。 最初の印象は、「なん […] ぼくも書店 ぼくも書店 3か月前 13 ログインしていいね 0 0
歳をとってもう一回、”成長”というのがあるのなら、失くしたものを取り返す、ってのもアリです。 虫を殺せるのが強さであり、社会的適合なんだという呪縛から逃れて、殺せない自分をカミングアウトし、殺さない選択に胸を張れるのは老年期の醍醐味です。 何も持たずに生まれてきて、少しばかり得た良いものは次の誰かに託し、そしてまた何も持たずに自身に還っていく。 人生がそうであればいいなぁと思います。
そうか。そういう選択があるんですね。 失ったものに目を向けて、取り返してもいんだ。 「そしてまた何も持たずに自身に還っていく」 ありがとうございます。そんなふうにやってみます。やるべきことに真摯に向き合い集中できる気がしてます。
大人になって「慣れ」て色々平気になったりするけど、これは生き延びるための過程と進化であって繊細さを失うのとは違うかな?て思いますね しかしアジのキューーーーは想像するだけで切ないです…美味しいけど。 小さい時にこの映画観て全く話の意味がちんぷんかんぷんで、ジョバンニ子供なのに謎に働き者やなー旅人が持ってたサギのお菓子がサクサク美味しそうで食べたいなーて思ったの思い出しました。
とおに忘れちゃったものを含め、生き延びるために切り捨てた感情がいくつもある気がします。繊細さはもっともジャマな存在だったかと。 サギのお菓子、めちゃわかります! 飛んでるサギを袋にどんどん詰めてって、端から美味しそうなお菓子になるのは憧れでした。 ジョバンニは子どもなのに印刷工として活字を拾う仕事をしてて、病気のお母さんのために牛乳を取りに行くんですよね。 繰り返し観るなかで少し大人になってからだと思いますが、感情の起伏の少ないジョバンニを抱きしめてやりたい気持ちになりました。むこうは迷惑でしょうけどw