なんなん
堺本店 ことのは書店 なんなん

ウサギ年、A型、おとめ座。食べることが好きです。
小学生の頃、図書室は、ほっと息ができる場所だったし、今でも本が並んでいる場所に、なんとも言えない心地よさを感じます。
子育てをきっかけに絵本の世界にはまり、小学校図書館司書や読み聞かせボランティアをしてきましたが、「娘である自分」「母である自分」「妻である自分」など、自分の肩書きが誰かの何かであることに疑問や不安を持つようになった40代半ばから様々な仕事を経験し、50歳の転職が人生で大きな転換となりました。その後、縁あって「シェア型書店HONBAKO」の立上げに参加、店長として本のお仕事に戻って来ることになりました。HONBAKOでは、本、人を通して、人生を噛みしめています。

名刺代わりの10冊

  • ・求めない /加島祥造
  • ・ザガズー /クェンティン・ブレイク
  • ・100万回生きたねこ/佐野洋子
  • ・精霊の守人/上橋菜穂子
  • ・西の魔女が死んだ /梨木香歩
  • ・博士の愛した数式 /小川洋子
  • ・恋愛中毒 /山本文緒
  • ・傲慢と善良 /辻村深月
  • ・コンビニ人間 /村田 沙耶香
  • ・私の知る花 /町田そのこ

一冊の本と、それにまつわるささやかな物語

先日、箱主さんから一冊の本をプレゼントしていただきました。それには、ちょっぴり心が緩むような経緯(いきさつ)があったのです。事の始まりは、以前、彼女と何気なく交わした会話でした。「以前、すごくいいなぁ、って思う本に巡り合ったんです。あんまり素敵だったから、すぐに友人にプレゼントしたんだけど、本のタイトルを忘れただけでなく、どんな本だったかも記憶が曖昧で、その本をずっと見つけられなくて……」タイトルだけでなく、内容まで忘れたものを探している、と聞いて、 一瞬「え?」と驚きましたが、少し考えると、私にも似たような心当たりがあるのです。 るこちゃんのコメントにもあったように、「すごくよかった」とい...

この記事は会員限定です。続きを読むにはログインが必要です。



詳細を見る

コメント 4件

  1. 末広文庫 なぎら 2026.01.30

    この本、私も好きです😊 先日、学校で続編を購入しました。 夜にひっそりと音読、いいですね✨

    返信
    1. ことのは書店 なんなん 2026.01.31

      コメントありがとうございます。 やっぱりご存知だったんですね。 続編があるとのこと、また読んでみたいです。

      返信
  2. HoN de RuKo るこ 2026.02.01

    「愛で満たされた人がむいたオレンジは愛に満ち、食べた人もまた愛で満たされる。 そうしてみんなの心が満たされるんだよ。 だから、収穫する時さえも愛を注ぐんだよ」 〜『今日、誰のために生きる?』 (ひすいこたろう✖️SHOGEN 著)P.76 より〜 アフリカ、タンザニアのブンジュ村というところでは、皆当たり前にこのような考え方で、愛に満ちた毎日を、送っているそうです。 この本も、作者の方はもちろんのこと、製作に関わるたくさんの人の愛で満たされ、本屋さんに並べられ、そして更に箱主さんの心が込められて、そしてなんなんさんの所へ届いたのですね。 たくさんの愛に満ちた本だから、余計に大切にしたくなりますね🌟 あんまり素敵だったから、すぐに友人にプレゼントした、という箱主さんも、とても素敵な方なんだろうなぁ、と思いました☺️ 私もこの本は以前本屋さんで立ち読みし、素敵だなと思っていました。 続編もあるのですね。また見かけたら読んでみたいと思います✨

    返信
    1. ことのは書店 なんなん 2026.02.01

      コメント、うれしいです。 愛に満ちた毎日…いいですね。 ひすいさんの本、堺の箱主さんの箱に並んでいます。 また読んでみたいです。 受けた愛を感じる心を育てておきたいし、惜しむことなく愛を伝えられる人になりたいです🥹 素敵だと思って、お友達にプレゼントする気持ちにもほっこりしますよね。 あたたかな想いがめぐりめぐる世界になりますように🙏

      返信

◇HONBAKO STORY◇

自分の魅力は自分ではわからない少しだけ秋の気配を感じるようになった9月の土曜日、お店の前に1台の自転車が止まるのが見えました。長い髪を、ひっつめてきゅっと後ろに結んだ女子高生が、ドアをそっと開けて入ってきてくれました。ち […]

1年をふり返る日

歳をひとつ重ねる日、1年を振りかえってみる。この1年、どんな1年だったか。何をやってみたいと思っていたか。それは、どんなカタチになったのか。思ったようにできたこと、さっぱりできなかったこと、思いがけないカタチになったこと […]

「HONBAKO」がはじまる、その前のこと

人生が変わった出会いもうすぐ50歳になる…40代が終わろうとする時、私は、得体のしれない不安にとらわれていました。具体的な困難に直面していたわけではありません。日々アレコレあるものの、ごく平凡に、平和に暮らしていたのです […]

1 2