HONBAKO北堀江とコーヒー
ちょっと出かけるついでがあったので、前から行きたかったHONBAKO北堀江に行ってきました!店長なっちゃんの笑顔に出迎えてもらって、本箱を一つひとつ見せていただきました。いろいろとお話を聞かせてもらっている時に、箱主さん […]
ケアのバトン ~その2 トイレットペーパーは生えてこない~
環境はうまくいっているときには忘れられて、失敗したときにだけ思い出される。親というものが子どもから感謝されないのはそのせいです。-「雨の日の心理学」東畑開人※1★誰も感謝してくれない 「私がやっていることは当たり前になり […]
ケアのバトン ~その1 生成AIに相談する時代~
皆さん、こんにちは。HONBAKO堺本店で<ここすこ文庫>の箱主をしている山崎勢津子です。<ここすこ文庫>ではおもにケアやメンタルヘルス関連の本を並べています。こちらでは『ケアのバトン』というタイトルで、身 […]
あるんですよね。 言われたことや仕打ちだけを握りしめて、苦しみ、傷つき、相手の「かもしれない」に思いが及ばなかったことが。 時間がたって、「あぁ、そうかもしれない」と思えるようになって、怒りがぼんやりと薄れて、「まぁ、いいか」となってくる。 先日、ひょんなことから手相を見てもらう機会があって、「直感型で繊細、怒りを溜め込みやすい」と言われました。そんな気は全然なかったけど、相手への「かもしれない」想像力を養うことで自分自身を楽にしたいな、と思います。
世の中には実にいろいろな人がいて、同じ世界を見ていても感じることや考えることはぜんぜん違うんですよね。 同窓会で修学旅行の話になった時、それぞれ覚えていることがぜんぜん違っていて 一緒に行ったはずなのに話がかみ合わないことがあって「ほんとうに一緒に行ったんだよね?」と(笑)。 私たちは自分たちのメガネでしか世界を見ることができないようになっていて、だからこそ人と交流する必要があるのかもしれませんね。