終末論の未来とは?「福音派 」を読んで
「福音派 ―終末論に引き裂かれるアメリカ社会」加藤喜之著(中公新書・2025年9月刊) 2022年のある研究機関の調査によると、アメリカ人の40%が世界は終わりつつあると信じているらしい。日本人の感覚からすればにわか […]
イェーの総数 「ドリーミング・ザ・ビートルズ」を読んで
「ドリーミング・ザ・ビートルズ 世界を魅了した不滅のバンドの物語」ロブ・シェフィールド著、神田由布子訳(白水社・2025年10月刊) ビートルズの音楽が人々にどのように受容されてきたかを10年区切りで考察しています。著者 […]
おはようございます。 筒井さんの作品は「七瀬三部作」「俗物図鑑」「富豪刑事」など、メジャーな作品しか読んだことがありません。 他の筒井作品にも非常に興味が湧いてきました。ぜひ挑戦してみようと思います。
こんばんは。 ぜひぜひ読んでみてください。 筒井康隆はいろんなスタイルの作品があるので、 お好みに合うものがあればうれしい限りです。
筒井康隆は短編集を何冊か読んで、長編だと「時をかける少女」「パプリカ」「虚人たち」「敵」を読みました。他にも読んだかも知れませんが、、 なんせ“多作”だし、とても実験的ですよね。 僕はとくに「虚人たち」が好きで、はじめて読んだときはドギモを抜かれました。 かたやまさんは若い時分に、筒井康隆に関する評論を書かれ雑誌に掲載されていましたよね。かたやまさんと実際にお会いさせていただく前に、なかみちさんから紹介されあれを読んで、僕はテッキリかたやまさんってコワイ人と思っていましたw 仲良くさせていただいていて、とても感謝しています。 筒井康隆でほかにもオススメがあればぜひ教えてください。
こちらこそ、まきたさんにはいつも良い刺激をいただいています。ありがとうございます。 パプリカ、虚人たち、いいですねえ。 オススメをあげるのは難しいですが、今の思いつきでいえば、長編では、アキラさんと同じく脱走と追跡のサンバ、夢の木坂分岐点、ダンシングバニティ、隠れたジュブナイルの傑作、愛のひだりがわ、等々。短編集では、宇宙衛生博覧会、おれに関する噂、エロチック街道、ジャックポット、等々。
筒井康隆、大好きです。この本は知りませんでした。出たばかりなんですね。読んでみようと思います。 筒井康隆作品で一番好きなのは『脱走と追跡のサンバ』なんですが、本当は彼の短編作品の方が好みです。「熊の木本線」「鍵」「笑うな」が個人的ベスト3。
僕も、脱追サンバが一番です。 短編では、熊の木本線、鍵、最高ですね。 他には、関節話法、トラブル、怪奇たたみ男、走る取的、ポルノ惑星のサルモネラ人間、乗り越し駅の刑罰、止まらないのでこの辺でやめておきます。