やまさきせつこ
堺本店 ここすこ文庫 やまさきせつこ

堺本店で ここすこ文庫 の箱主をしています。おもにケアに関する本と趣味の本を置いています。
大阪府堺市で対人援助職のための相談所Big Beansの代表をしています。
長年、精神科で作業療法士として働いていました。まちの保健室的な活動がしたくて、HONBAKOのお店番で皆さんのちょっとした気がかりをお聞きするような活動を継続しています。
HONBAKOのお店番やビブリオトーク茶会(読書会)、ワークショップなどもしていますので、皆さんとリアルでもお会いしてお話できるのを楽しみにしてます。

名刺代わりの10冊

  • ✳︎ケアの本質 ミルトン・メイヤロフ
  • ✳︎精霊の守り人 上橋奈緒子
  • ✳︎世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹
  • ✳︎錦秋 宮本輝
  • ✳︎ラブレター 岩井俊二
  • ✳︎ラスト・クリスマス: 15歳・愛と生命のメモリー マリ ブラディ
  • ✳︎あなたの話はなぜ「通じない」のか 山田ズーニー
  • ✳︎援助者の援助 村田久行
  • ✳︎まずはケアの話から始めよう 山崎勢津子

1ミリを肯定する“お店番”

 シェア型書店HONBAKO堺本店には棚を借りている箱主さんがお店番ができるという制度があって、私は定期的に“お店番”をさせてもらっています。今日はそんな“お店番”について書いてみたいと思います。【“好き”を開く場、“好き”がつながる場】 誤解を恐れずに言うと、お店番って自分の“好き”を開く場なんじゃないかな、と私は思っています。“好き”にはすごいパワーがあると思うんですね。前提としてHONBAKOには『本が好き』という共通項がありますよね。もし「お店番をやってみたいなぁ。でも自分には売るものもないし、企画のアイデアもないし」と思っている箱主さんがいたら、自分の箱の本を出してきて並べる『箱並...

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コメント 3件

  1. ことのは書店 なんなん 2026.01.29

    いま、ちょっと感動しています。 HONBAKOがオープンしてからの3年半、お店番はもちろんのこと、HONBAKOでおこる様々なドラマを見守りつづけて、心の中で感じていたことや目指すべきことを、鮮やかに言語化していただいた気がします。 投稿を読ませていただきながら、あの時、あの瞬間、あの涙、あの笑顔… さまざまなシチュエーションが、頭の中をめぐりました。 せつこさんが、箱主さんになってくださった時に「町の保健室」のような場所になりたい、と言われたこと、その原点を改めて噛みしめています。 「社会的処方」「中動態」「1ミリの肯定」 せつこさんから教わった、これらの言葉は、本という軸を中心置きながら、暮らしをゆたかにしたい、というHONBAKOの理念に大きく重なる要素だと感じています。 ゆく道を照らすランプのような言葉を、いつもありがとうございます。

    返信
    1. ここすこ文庫 やまさきせつこ 2026.01.29

      なんなんさん、ありがとうございます♪ そうなんですよね。 私は初めから“お店番”のようなことができる場を求めて、HONBAKOにたどり着いたので 他の方とは順序が逆なんだろうな、とも思うんです。 そんな出会いの頃のやり取りを覚えてくださっていて、とても嬉しいです。 いつか“お店番”のことを書いてみたいと思っていました。 それも“ここすこ文庫のお店番”のことではなくて、もっと誰にも開かれた話として。 ここHONBAKO salonも誰かの1ミリを肯定する仕掛けの一つなんだろうな、と思っています。 安心・安全に自分の“好き”を開放して、誰かの“好き”を応援できる場。 リアルでも、オンラインでも、そんな仕組みを作ってくださっていることにいつも感謝しています。

      返信
      1. ことのは書店 なんなん 2026.01.29

        私はお店番のことを「好き」や「得意」の一歩を踏み出す場、とお伝えしてきましたが、 「開く場」って、すごくいい表現。 ご自身の箱の本を並べてもらう、というのも、間違いなく「好き」を開くこと。 開く人も開かれた人も、互いの「好き」がちょっと繋がって心があたたまる。 そして実は、おっしゃる通り、 「静かなHONBAKO が好き」という方も結構いらっしゃるんです。 そう、独り占めの本読み放題もまた、魅力的なんですよね。 せつこさんの投稿を見て、たくさんの箱主さんがお店番を楽しんでくれたらいいなぁ。 あぁ、みんなに読んでもらいたいです✨

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