正倉院展と関連して読んだ本『唐物と東アジア ― 舶載品をめぐる文化交流史』
先月、奈良国立博物館で開催された「第77回正倉院展」にいってきました。展示される正倉院宝物には「唐物」が多いので、以前レポート作成時に使った文献を久しぶりに読み直しました。その前に正倉院展について簡単にレポートしておきま […]
ユニクロを見て思い出した本『ひとはなぜ服を着るのか』
そろそろ寒くなってきたので、家族と室内着を買いにユニクロへ行きました。自分は特に選ぶでもなく、相変わらず商品が多いなあ、とぼんやり眺めているうちに、ふと鷲田清一の著書『ひとはなぜ服を着るのか』を思い出しました。この本は哲 […]
読みました『同調者』モラヴィア
先日、イタリア文学を読む読書会に出席しました。テーマ本はモラヴィアの『同調者』でした。文学は得意ではなく、ふだんはほとんど読まないのですが、課題本が決まっている共読会は、いつも新しい発見を与えてくれる貴重な機会だと思い参 […]
はじめまして。 『名刺代わりの10冊』に「いきの構造」があり思わずコメントさせていただきました。 つい先日、息子からこの本をレクチャーされたばかりです。 自分の視野になかった世界を知ることは、本当に新鮮な驚きと喜びに満たされるものですね。 良書が長く読み継がれていくことを願います。 北堀江店にはまだ伺ったことがないのですが、本箱を拝見させていただくのを楽しみにしております。
こちらこそよろしくお願い致します。 日本文化や美意識に哲学的な関心をお持ちのご子息、素晴らしいですね。 美意識の一つである「いき」という感覚を哲学的に解明しようとした九鬼周造の考え方を示した良書だと、私も思います。 今から三十数年前、上司から「読んでみたら」と薦められたのがきっかけで手に取りました。それ以来、いくつかの関連書や解説書にも目を通し、当時は自分なりに理解できたつもりでいました。 しかし、やはり本質的な部分までは十分に掴みきれていないように感じ、折に触れて読み返しています。
HONBAKOの箱主さんになっていただき、ありがとうございます😊 自分の興味関心に沿った本を楽しみ咀嚼した後、次の誰かに手渡すために、その本たちを自分の小さな書店に並べて販売いただくシェア型書店。そこには、各箱主さんの偏愛や価値観が表れていて、新しい誰かに届いていく楽しみがあります。 お気に入りの本を、その人の感性で、その人の声で紹介することで、多様な側面を共有することのできる読書会。新しい本との出会いや、知っている本の新たな一面を知る面白さがあります。 本を手に取った背景や、その人の人生を垣間見たり、その先にある苦悩や希望を深く潜って共有できるsalon。そこには、さらに多角的多層的な価値を見いだすことができます。 本を通して思いを繋ぐという共通点はありながら、少しずつ違って、それぞれの良さがあるなぁ、と感じる日々です。 これからもよろしくお願いします✨
ありがとうございます。 箱は北堀江にしましたが堺本店のほうにも立ち寄らせていただきます。 本を通じて色々な出会いがあれば楽しいと思っています。 本を通じて様々な出会いがあれば楽しいと思っています。人や考え方、まだ知らない世界との思いがけないつながりが、本の中にはある気がします。先日知人とも「知識を得る喜びや、新しい視点に出会う驚きもまた、本を読む楽しさの一つかな」と話しをしていました。 これからもよろしくお願い致します。
シンさん、こんばんは😌 改めまして、HONBAKOの箱主さんになってくださり、本当にありがとうございます! HONBAKO 北堀江で働いていて感じるのは、私たち世代の多くが「先輩方が読まれてきた本の世界を知りたい」と思っているということです。 これから、箱主の皆さまと一緒に、HONBAKO 北堀江をもっと素敵な場所にしていけたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします😌✨
こんにちは これから店長にはいろいろとお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。 私の箱はラインナップに少し偏りがあるかもしれませんが、逆にそれが魅力になるような見せ方を考えていきたいと思っています。