テーマ:日記

天日干しシリーズ:その4 今朝の夢と小さなヤモリ

小さなヤモリ 夏の暑い盛りのベランダで一匹の小さなヤモリがひっそりと息を引き取っていました。 洗濯物を干すのに、邪魔になるところでもなかったのでそのまま放置していたらそれはとうとう漢方薬のごとくカラカラに干からびてしまい […]

その日もいつもの朝と同じだった

タイトルの文は、以下の本の8ページに記載のある一文である。「ときどき旅に出るカフェ」/近藤史恵/双葉文庫この一文はよく使われるものかと思うけれど、この本も含めてネガティブな意味で使われることが多いように思う。毎日同じこと […]

Fairich

どこから見るか、なにを見るか

先日、HONBAKOのとある箱主さんがお誕生日を迎えられました。 他の箱主さんから、おめでとうの言葉がたくさん届けられたそうです。そういうことを、得意とする人もそうでない人もいる、という話は、一旦置いておくとして。その後 […]

✴︎書店を訪ねる✴︎

本屋とほん10月の、HONBAKOオーナー牧田くんが提案してくれた書店めぐりをご一緒に、に味を占めてしまった私に舞い込んだのは元箱主で、素敵なモノを次々と生み出すクリエイターのイワウチマリコさんからの「久しぶりにご一緒し […]

天日干しシリーズ~その3 いつか“どうでもいいこと”になる~

「踊るんだよ」羊男は言った。「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ」ーダンス・ダンス・ダンス 村上春樹 ◆フォークダンスの夜 皆さんは学生時代、フォークダンスってやりましたか?私が学生の頃は、イベントのフィナーレに […]

『女たちがつくってきたお酒の歴史』

前回のHONBAKO-北堀江ゆるやか読書会で紹介した一冊を、今回補足として内容を紹介します。読書会では上手く要点を伝えきれなかった点を踏まえ、どのような視点で本書が構成されているのか整理しました。**********『女 […]

わたしは「運ばれ」てHONBAKOに出会った

 昨年末に、HONBAKO堺本店で箱主さんが開催されたイベントで、作家の高島亮さんとお会いする機会がありました。新刊『「運」のミカタ』をご紹介され、サインをいただいたのですが、本書によると、「運」には良し悪しはなく、いろ […]

Fairich

『スイマーズ』ジュリー・オオツカ

幼い記憶に残る街並みは、少しずつ変化して、何十年も経つと元の形のひとかけらも残っていない。あったはずの家々や、人々、営み、それらを覆い、上書きされた町に生きている。もう亡くなってしまったあの家のひと、錆びついた門、干から […]

昨日文庫

ケアのバトン ~その6 旅は道連れ、世は情け~

 「旅は道連れ、世は情け」という言葉は、旅は同行者がいることで安心できることから、世の中を渡っていくためには、人々が協力し合い助け合うことが大切だといった意味で使われます。(中略)「孤軍奮闘(こぐんふんとう)」とは「誰に […]

「ナニモノ」かになる道

自分の将来について、ある時は輝く希望を抱き、別の時は不安に押しつぶされそうになる。そんなアップダウンはきっと、誰もが経験することなんでしょう。と、澄ました顔で割り切れるのなら苦労はしない。私の場合、若いころは、特別な夢や […]

恐い話…聞いて!

本を読みながら気になったりした所を抜き書きするのが趣味の私。 いちおう専用の帳面を作って書き溜めようという意気込みは有るのですが、本を読んでる時にその帳面が手元に無い場合の方が多い。 ので、手帳やらその辺に落ちてる紙に「 […]

正倉院展と関連して読んだ本『唐物と東アジア ― 舶載品をめぐる文化交流史』

先月、奈良国立博物館で開催された「第77回正倉院展」にいってきました。展示される正倉院宝物には「唐物」が多いので、以前レポート作成時に使った文献を久しぶりに読み直しました。その前に正倉院展について簡単にレポートしておきま […]

【大人に勧める児童書】③

月1ペースを目標にしていた、このシリーズ。10月は投稿出来ずに11月も早半ば💧非常に焦りながら書いております。なかなか金木犀が咲かないなと思っていたら、あっという間に咲いて散ってしまいました。確実に冬は近づいているのです […]

末広文庫

天日干しシリーズ~その2 きみは勇者~

ひとりだと感じたときあなたはずっと探していた素朴な言葉に出会う  (若松英輔)※1★気になる少年  よく見かけるけど、名前も何も知らない人のことが、妙に気にかかることってありませんか?そんな少年が一人いて、すれ違う度に心 […]

ユニクロを見て思い出した本『ひとはなぜ服を着るのか』

そろそろ寒くなってきたので、家族と室内着を買いにユニクロへ行きました。自分は特に選ぶでもなく、相変わらず商品が多いなあ、とぼんやり眺めているうちに、ふと鷲田清一の著書『ひとはなぜ服を着るのか』を思い出しました。この本は哲 […]

書く、というサプリ

「書く」ということ。それは、私にとってちょっと特別なこと。幼いころ、画用紙に絵と言葉を書いて、ホッチキスで止めた絵本のようなものを作ると、両親が「すごい!すごい!」と言ってくれるのが嬉しくて、調子に乗って、次々に作ったり […]

書くことがコワい

あれ?最近、なんかコワい話ばかり書いているようで恐縮です。けものやら怪獣やら、自分がコワい…で、今日のテーマは「書くことがコワい」。いや、正確に言うと今日は「書くことがコワい」んではなくて「自分が書いたものを公開するのが […]

読みました『同調者』モラヴィア

先日、イタリア文学を読む読書会に出席しました。テーマ本はモラヴィアの『同調者』でした。文学は得意ではなく、ふだんはほとんど読まないのですが、課題本が決まっている共読会は、いつも新しい発見を与えてくれる貴重な機会だと思い参 […]

なにが欲しいかわからない

家族の食べたいもの、欲しいものにばかりフォーカスしていたら、自分の食べたいもの、欲しいものがわからなくなった。という一文を目にしました。ああ私もそうだな、最近食べたいものも欲しいものもよくわからないと思いつつ(ただ本はな […]

傾斜

歳をとるのは素敵なことですそうじゃないですか?忘れっぽいのは素敵なことです そうじゃないですか?悲しい記憶の数ばかり飽和の量より増えたなら忘れるよりほかないじゃありませんかと歌ったのは中島みゆき。高校生の頃、お小遣いをた […]

昨日文庫
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