テーマ:読了報告

『名前が語るお菓子の歴史』を読んで

2月のHONBAKO-北堀江で開催された「ゆるやか読書会」で、バレンタインデーの季節ということでチョコレ-トの歴史・文化にまつわる本を紹介しました。その繋がりで読んだ本も面白かったので紹介します。************ […]

天日干しシリーズ~その7 こころの奥のひだひだ~

 店先でとても美しい本と出会いました。いわゆる一目ぼれ。箱主仲間のりつこさんがよく話してくれる作家ハン・ガンさんの書いた 大人のための童話で“手元に置いておきたくなるだろう一冊”になる予感がしました。【涙の箱】 昔、それ […]

本と歩く人

↑最近読み終わった本です。本好きなサロンの方ならちょっと気になるタイトルですよねベストセラーとか書いてたから既に読んだ方もおるのかなあまり…いや、ほとんど海外小説を読まないんですが(カタカナの人名や建物名、地名がごっちゃ […]

一冊の本と、それにまつわるささやかな物語

先日、箱主さんから一冊の本をプレゼントしていただきました。それには、ちょっぴり心が緩むような経緯(いきさつ)があったのです。事の始まりは、以前、彼女と何気なく交わした会話でした。「以前、すごくいいなぁ、って思う本に巡り合 […]

ジャケ買いした本『白猫黒犬』を読んで

『白猫黒犬』皆さんも思わずジャケ買いすることがあると思いますが、私も多々あります。今回は、その一冊を紹介します。細密に描かれたヒグチヨウコさんの美しいイラストと白色度の高いケント紙のような、厚み・コシがある高級な紙にシル […]

希望の産物

ブッシュマンの本を読んでます。ひと所にいない、仕事をたくさんかけ持つ、夕方からは仕事しない、ケンカしてもすぐ仲直り、金融資本より社会資本。僕ブッシュマンなんだと思います。狩猟採集民「今日のひと事ふた事」を落語の〝まくら〟 […]

いまさら本シリーズ①~世界はいくつある?〜

salon各種シリーズに倣って、新たなシリーズを始めさせてください。かつて話題になった本や昔ながらの名著など、その存在を知りながらも、今まで読んでこなかった本はありませんか? 日々、読みたい本が続々と出てくるなかで、なん […]

HONBAKO 店長のおきて

HONBAKOの店長にはいくつかルールがあります。その中でも最近の私にとっての悩ましいルールが一つあります。店長はある程度「本箱の中で温められた本なら購入可能」というルールです。つまり「箱主さんが本の入れ替え、補充、箱開 […]

『ギリシャ語の時間』 ハン・ガン

ときどき、不思議に感じませんか。私たちの体にまぶたと唇があるということを。それが、ときには外から封じられたり中から固く閉ざされたりもするということを。私が「中動態」という概念を知ったのは、この、ハン・ガンの『ギリシャ語の […]

昨日文庫

自分をいかして生きる

あけましておめでとうございます。昨日はHONBAKO年始初営業日。気持ちよく晴れ、空気の澄んだお正月らしい気候のなか、オープン前に箱主さんと近所の世界遺産 仁徳天皇陵をお詣りしました。HONBAKO堺本店から歩いて10分 […]

『わたし人生』ダーチャ・マライーニ

よく参加させてもらっているイタリア文学を読む読書会で、今回のテーマ本を読了したので紹介します。テーマ本は、ダーチャ・マライーニの回想録『わたし人生』です。本書は、著者マライーニが体験した収容所での蟻や蛇を食べるほどの飢餓 […]

Tachiyomi ⁈

「立ち読みの歴史」小林昌樹著(ハヤカワ新書・2025年4月刊) 江戸時代後期1840年ごろの絵草紙屋から現代のブックオフに至るにっぽん立ち読み史。 本書によれば、立ち読みというスタイルが顕著になるのは明治20年代、当時の […]

『クリスマス全史』と『サンタクロースの文化史』の紹介

クリスマスシーズンという事で、12月のHONBAKO-北堀江ゆるやか読書会で紹介した『クリスマス全史』と紹介できなかった『サンタクロースの文化史』を紹介します。 『クリスマス全史』(原書房)はクリスマスの宗教的儀式の起源 […]

はじめての付箋(ふせん)読み

前々から気になってた、読書家の方々がしばしば使う「付箋」。箱主さんのなかには、それをそのまま(貼ったまま)販売されている方もいらっしゃいます。以前、こんなことがありました。箱主さんから購入した本で、それはまさに付箋だらけ […]

えらぶ必要のない自由のために

堺本店の『ゆるやか読書会』に参加しました。8名で開催。最初の1時間は、みんなで静かに本を読み、次の1時間で読んだ本の感想を共有します。毎回しみじみ思うことは、ひとの興味関心、視点(なにの、どこを、どう読んだか)は様々なん […]

『女たちがつくってきたお酒の歴史』

前回のHONBAKO-北堀江ゆるやか読書会で紹介した一冊を、今回補足として内容を紹介します。読書会では上手く要点を伝えきれなかった点を踏まえ、どのような視点で本書が構成されているのか整理しました。**********『女 […]

今日が人生であり、いまが人生

今日は、HONBAKO北堀江で11月に開催した『ゆるやか読書会』で私が紹介した本の紹介をしたいと思います。(当日参加してくださった方も、『ゆるどく』では話せなかった部分もお話しするのでぜひ最後まで見て下さい!)いきなりで […]

正倉院展と関連して読んだ本『唐物と東アジア ― 舶載品をめぐる文化交流史』

先月、奈良国立博物館で開催された「第77回正倉院展」にいってきました。展示される正倉院宝物には「唐物」が多いので、以前レポート作成時に使った文献を久しぶりに読み直しました。その前に正倉院展について簡単にレポートしておきま […]

ユニクロを見て思い出した本『ひとはなぜ服を着るのか』

そろそろ寒くなってきたので、家族と室内着を買いにユニクロへ行きました。自分は特に選ぶでもなく、相変わらず商品が多いなあ、とぼんやり眺めているうちに、ふと鷲田清一の著書『ひとはなぜ服を着るのか』を思い出しました。この本は哲 […]

私の言葉探しの旅

圧倒されるような素敵な映画、本、空間、に出会った時の、あの満たされた気持ちをなんて呼ぶのですか?私は語彙力が無く、時々、口に出す言葉と感じた事の、ニュアンスがずれていたり、全く違ったりしているみたいです。よく相手に「意味 […]

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