教誨
私はこの文字の意味を知らなかったです。というか読む事も出来なかったです(@_@;)教誨(きょうかい)、意味は「教え諭すこと」。自分の実の娘を含む幼女2人を殺害し死刑囚となった三原響子が最期に遺した「約束は守ったよ、褒めて […]
高宮麻綾の引継書
強烈なキャラクターの登場です。 城戸川りょうさんのお仕事ミステリー「高宮麻綾の引継書」を読みました。 第2章のタイトルは「会社と戦るなら徹底的に」とあります。そして、このタイトルにはルビが振られています。「会社とヤるなら […]
南米の光と熱
昨日、ある読書会でソヴィエトの作家、ソルジェニーツィンの「イワン・デニーソヴィチの1日」の話題が出た。私は恥ずかしながら未読で、しかしノーベル文学賞を取っているのでお読みになった方も多いと思う。紹介してくださった方がとて […]
警察小説「失われた貌」
櫻田智也さんの「失われた貌」を読みました。この本を読みたいと思ったのが約1カ月前です。ところが、5店舗の本屋さんをまわっても在庫がなかったのです。そして、ついに!ようやく!手に入れることができました。本日読了です。 帯に […]
村上春樹は好きですか?
今年で50歳になりました。テーマは「スピードを落としてじっくりやる、その分トルクを上げる」です。箱主さんからのご紹介で、久しぶりに村上春樹を読んでます。安西水丸さんの挿絵も素敵で、よく読んでた20代前半(生活や精神的には […]
【大人に勧める児童書】
皆さん、こんにちは。HONBAKO堺本店箱主「末広文庫」なぎらです。中学校で学校司書をしています。学校司書って?そう、学校の図書室(正しくは学校図書館)の先生です。先生でもないのですが、学校にいる大人はもれなく先生と呼ば […]