ケアのバトン ~その3 「分からない」って言ってもいいですか~
どうしても私たちは「予測できる」という前提で相手と関わってしまいがちです。「思い」が「支配」になりやすいのです。利他的な行動をとる時には、とくにそのことに気をつける必要があります。 そのためにできることは、相手の言葉や […]
HONBAKO北堀江とコーヒー
ちょっと出かけるついでがあったので、前から行きたかったHONBAKO北堀江に行ってきました!店長なっちゃんの笑顔に出迎えてもらって、本箱を一つひとつ見せていただきました。いろいろとお話を聞かせてもらっている時に、箱主さん […]
ケアのバトン ~その2 トイレットペーパーは生えてこない~
環境はうまくいっているときには忘れられて、失敗したときにだけ思い出される。親というものが子どもから感謝されないのはそのせいです。-「雨の日の心理学」東畑開人※1★誰も感謝してくれない 「私がやっていることは当たり前になり […]
ケアのバトン ~その1 生成AIに相談する時代~
皆さん、こんにちは。HONBAKO堺本店で<ここすこ文庫>の箱主をしている山崎勢津子です。<ここすこ文庫>ではおもにケアやメンタルヘルス関連の本を並べています。こちらでは『ケアのバトン』というタイトルで、身 […]
「ホームタウン」の響き、いいなぁ、と改めてその意味を調べてみたら、 「人が生まれ育った、または深い愛着と帰属意識を持つ場所」とありました。 私は堺市生まれ、堺市育ち。 結婚して市外に住んでいたこともありますが、20年前にまた戻ってきました。 ただ「深い愛着と帰属意識」を持つようになったのは、やっぱりHONBAKOを始めてからなのです。 まさに、『ひと達』が育む器を細やかに手入れする様子を知ったから。 実は、名実ともにホームタウンのこの町を、温かな温もりに触れた時、(大人だけど)スキップしていて、笑われていますw
いつもの暮らしのなかに、笑顔で手を振る相手がいる。 それがどれほど豊かなことか、僕もHONBAKOをはじめて気がつきました🥹 道でばったり会った箱主さんと、近隣の飲食店さんと、ご近所に暮らす町内会のひとと。 子どもの頃にはごく当たり前だったこと、知らない間にすっかりなくしてしまってたんですね。 身近にあるものをこまやかに手入れしている『ひと達』の営みに触れ、〝ほんとうの豊かさ〟を知って一つずつ自分のものにしていく充実感は、年を重ねていく戸惑いのなかで、暖かい希望のように感じています。 #B藤さん伏せれてないよw