もしもあなたと逢えずにいたら
2025年もあと少し。今年は(も)いろいろあった年で。新しく始めたものだけ取り出してみても、HONBAKO野外映画祭、HONBAKO京都宇治、HONBAKO北堀江オープン、HONBAKO salonの立ち上げ、無印良品さ […]
はじめての付箋(ふせん)読み
前々から気になってた、読書家の方々がしばしば使う「付箋」。箱主さんのなかには、それをそのまま(貼ったまま)販売されている方もいらっしゃいます。以前、こんなことがありました。箱主さんから購入した本で、それはまさに付箋だらけ […]
えらぶ必要のない自由のために
堺本店の『ゆるやか読書会』に参加しました。8名で開催。最初の1時間は、みんなで静かに本を読み、次の1時間で読んだ本の感想を共有します。毎回しみじみ思うことは、ひとの興味関心、視点(なにの、どこを、どう読んだか)は様々なん […]
みんなの「わがまま」入門
みんなの「わがまま」入門 / 富永京子(左右社) 僕がこんな本を手に取り読んでたら、一部のひと(おくさまとかスタッフさまとか)から怒られそう。しかし日本は、「わがまま」に対し、厳しい国だそうですよ!(どうりで生きにくいは […]
つくるひとになるために
箱主さんから文芸誌をお借りして、パラパラ読んでます。僕はいわゆる「作家読み」みたいなことはあまりしないタイプですが、それでも知ってる作家の文章を読むときは、「そのひとが書いたものを読むときに得られる体験(やよろこび)」を […]
ジョバンニから教わった
生まれて始めて映画館で観た映画が、「銀河鉄道の夜」でした。赤と青のネコが出てくるやつです(ちなみに赤がカムパネルラ、青がジョバンニ)。 夜の野原に突如現れる巨大な機関車、広大な宇宙をあてもなく進む列車のなか、独りぼっちの […]
ほんと。 スイッチは押されてますよね。 あとは、素面または素面であろうとする人たちで楯突くしかないですよね。 (素面というのは独善的かもしれませんが) なんだかスチーブンキングの小説みたい。 P.S. NEXUS、ぜひ読んでみてください。
NEXUS、もちろん読みましたよ! かたやまさんが「名刺代わりの10冊」に挙げられていて、とてもうれしい気持ちになりました♪ ほんと、楯突くしかないですよね。 僕そういった意味で、本を読むひとが集まっているシェア型書店(とりわけHONBAKO)ってすごいと思ってるんです。ミライを感じます😊
私は本が好きで、何なら本を作る人や流通に関わる人たちもリスペクトしていて、出版社とかも勝手にフォローしているような人間です。 もちろん中川さんも一方的にリスペクトしています。 心斎橋のスタンダードブックストア、好きでした。私のひとり遊び場でした♪ 子どもの頃から私の世界を広げて続けてくれた本にめっちゃ感謝していて、本が在り続ける世界に少しでも貢献したいという思いがあります(アツくてすみません・笑)
いま手もとにある本が、それを書いた作家だけでなく、その才能を発見し密度を高めた編集者、装丁のデザインや挿絵を描くことで魅力を添えたひと、国境を超え他の国に広めるため言語を置き変えた翻訳家、販売を促進するための戦略家、取次、流通、大小さまざまな本屋さん、それをオススメする書店員さん、それを買って古書店やフリーマーケットなどで販売するひと、読み聞かせや紙芝居をして子どもたちに伝えるひとたち、その作品の魅力をSNSやブログなどで伝えるひとびと…ほんとうにたくさんひとたちの手や目や感性、努力の積み重ねによって、ここに〝物理的に〟あるんだってことを、HONBAKOをはじめて強く意識するようになりました。 『本のバトン』について、なかみちさんがよく口にする「届けたいのは本だけじゃない」って言葉。そんな想いのひとつひとつが、そうやってつながってつながっていまここにあるっていうことは、ネット回線に乗って個人から個人へ〝ぴゅっ〟とやってきたものとはやっぱり違う。ずっと連綿と続けてきたにんげんの営みの凄さ。これって一体なんなんでしょう。 おなじように見えてても、そこにはさまざまな想いがあって、僕はその〝さまざまな想い〟てのがいいなぁと思っています。 そんなこんなも、やまさきさん含め、箱主さん皆さんからこの3年ちょろで教わったことです。本っていいなぁ。ほんとにすごい。いつもムダにアツくってごめんなさい泣
こんにちは 私もだいたい、同時に4冊程度を並行して読み進めることが多いです。読むペースは本によって違いますし、忙しさや気分の波も影響します。時には一冊の話の流れから別の本へ興味が移りそちらの本を読みだしてしまうことも多いです。 結果、読んでいる途中の本を途中で放置してしまい、数か月経ってからまた読み始めるということもしばしばあります。気が乗らないときにはページをめくる手が止まってしまい、結局そのまま積読状態になってしまうこともあります。 ただ、まきたさんのように読破できず、ほったらかしにして数か月後にまた読みだすということも多いです。(本当は読破したいのですが・・・) 一気にまとめて読破できたら最高だと願いながら、積読本を眺めています。
こんばんわ😊 シンさんの読まれる本は、いつもだいたい分厚くって、めちゃくちゃ難しそうな本ばかりなので、僕の“読破”とはわけが違うと思いますw もしかすると僕は、本を買おうとするときに「果たして読めるかどうか」けっこう慎重なタイプなのかも知れません。 最初の20ページをほど(実用書なら+目次)を読んで「ダメだ」と思うと手を出しません。(タイトルや表紙で買えるなんて!w) “同時読み”も皆さんけっこうされてますね♪ 僕の場合ですと、 ・長編 ・短編 ・エッセイ ・実用書っぽいの を同時に読んでることが多いような気がします。 こうやって並べてみると、長編の息抜きにほかの3冊を読んでるって気がします。 ところでついさっき、堺本店でそんな話をしてましたら、ある箱主さんはすでに100冊も積読されてるそうです!そしてさらに、それを聞いていた別の箱主さんのご主人は、積読のためにトランクルームまで借りてるそうですよ! いやー。世の中は広いですねー😵