やまさきせつこ
堺本店 ここすこ文庫 やまさきせつこ

堺本店で ここすこ文庫 の箱主をしています。おもにケアに関する本と趣味の本を置いています。
大阪府堺市で対人援助職のための相談所Big Beansの代表をしています。
長年、精神科で作業療法士として働いていました。まちの保健室的な活動がしたくて、HONBAKOのお店番で皆さんのちょっとした気がかりをお聞きするような活動を継続しています。
HONBAKOのお店番やビブリオトーク茶会(読書会)、ワークショップなどもしていますので、皆さんとリアルでもお会いしてお話できるのを楽しみにしてます。

名刺代わりの10冊

  • ✳︎ケアの本質 ミルトン・メイヤロフ
  • ✳︎精霊の守り人 上橋奈緒子
  • ✳︎世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹
  • ✳︎錦秋 宮本輝
  • ✳︎ラブレター 岩井俊二
  • ✳︎ラスト・クリスマス: 15歳・愛と生命のメモリー マリ ブラディ
  • ✳︎あなたの話はなぜ「通じない」のか 山田ズーニー
  • ✳︎援助者の援助 村田久行
  • ✳︎まずはケアの話から始めよう 山崎勢津子

ケアのバトン ~その6 旅は道連れ、世は情け~

 「旅は道連れ、世は情け」という言葉は、旅は同行者がいることで安心できることから、世の中を渡っていくためには、人々が協力し合い助け合うことが大切だといった意味で使われます。(中略)「孤軍奮闘(こぐんふんとう)」とは「誰にも支援されず、ひとりで努力すること」(中略)「孤立して誰の助けもない」という意味を持つ言葉が、その対義語と考えられるでしょう。-「旅は道連れ、世は情け」ってどんな意味?言葉の由来や類義語・対義語をご紹介 ※1★結果が同じなら、一緒にいても意味がない? 「わざわざ帰ってこなくてもいいのに」離れて暮らしている母は時々、私にそんなことを言います。先日も母のケアマネージャーさんとの話...

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コメント 4件

  1. ことのは書店 なんなん 2025.11.20

    せつこさんの「ケアのバトン」の投稿を読むと、いつも胸がいっぱいになります。 身近に起きる具体的な事例に、うんうんそうそう、と頷きながら、引用されるテキストを読むと、すとんと腑に落ちていく。 効率を重視すれば必要がないように見えること。 論点からそれてしまった無駄に思える会話。 一見、必要がないと思われる手間や心遣い。 毎日生活をしながら、仕事をしながら、感じることがたくさんあります。 『入り乱れた会話とみるか、余地のある会話とみるか。』 『「1人じゃない」と感じられることって、人が生きていく上で、すごく大切』 せつこさんの言葉を思い出しながら、私にできることを考えていきたいです。

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    1. ここすこ文庫 やまさきせつこ 2025.11.24

      ここで文章を綴っていると、私は「おせっかいが過ぎるのではないかな」と心配になってきますが こんな風に感想をいただくと、ちょっとホッとします。 なんなんさん、いつもありがとうございます♪

      返信
  2. 昨日文庫 りつこ 2025.11.22

    旅は道連れ、世は情け… いい言葉ですね。 人は、自分が生き延びることに精一杯で、他人をかまっている余裕がないのが常です。 けれど、誰かのケアをするということは、回り回って自身をケアすることにもつながっていく、とも思います。 ケアをどうバトンしていくのかに正解はなくて、ましてや必ず結果のようなものが出るとも限らないわけです。 それでも、ケアを”試みる”ということ。 そこに人と人との関係に誠実さが宿り、微かな希望が生まれるのではないか、そう思います。

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    1. ここすこ文庫 やまさきせつこ 2025.11.24

      就職したばかりの頃、「私は患者さんに癒されてばかりいる。私が患者さんたちを癒す立場なのに」と先輩に打ち明けたことがあります。 その先輩からは「癒しって双方向で生じるものやから、あなたが癒されているってことは患者さんたちも癒されているよ」と言われました。 りつこさんからのコメントを読んで、その先輩の言葉の意味を知りたくて(自分の言葉として咀嚼したくて)、ケアの現場で頑張っていた頃のことをふと思い出しました。 ありがとうございます!

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ケアのバトン ~その9 考えることと勇気~

考えるとは、安易な答えに甘んじることなく、揺れ動く心で、問いを生きてみることだ。真に考えるために人は、勇気を必要とする。考えることを奪われた人間はしばしば、内なる勇気を見失う。私たちは今、武力を誇示するような勇ましさとは […]

天日干しシリーズ~その7 こころの奥のひだひだ~

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ケアのバトン ~その8 もっと自由でいいのかも~

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1ミリを肯定する“お店番”

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天日干しシリーズ~その6 鳥と船乗り~

鳥と船乗り船乗りが置いていった かごの中の鳥はまだ小さいのに しゃがれた声でよく鳴いたその鳴き声が珍しいとウワサがウワサを呼んで毎日、かごの周りは人だかりひと声鳴くたびに「こんなしゃがれた声は聞いたことがない」と誰かが言 […]

ケアのバトン~その7 主語を入れ替えてみる~

一方の側から見ているときに導き出された答えも、立場を変えて異なった側から見てみるだけで、新しい答えが生まれてくることもある。私は主語と目的語を意識的に入れ替えることで、異なった視点からこの世界を見つめるようにしている。ー […]

希望と祈り

「良い年をお迎えくださいね」って、なんかちょっと不思議な言葉やと思わん?初詣の帰りの車中で、そんな話をしました。 年末にいろいろな人たちと交わしたこのあいさつが、哲学者・國分功一郎の言う「中動態の世界」とどこかでつながっ […]

読読本シリーズ~その1 世界はそれをAIと呼ぶんだぜ~

棒棒鶏みたいなシリーズ名ですみません。そして、次から次へと勝手にシリーズを作ってすみません、拡げっぱなしで。諸々、先に謝っておきます。あ、ちなみに私が勝手に始めたシリーズはもしどなたかが入って来たくなったら、いつでも参入 […]

天日干しシリーズ ~その5 アムリタ~

アムリタあなたは ひとりぼっちだから孤独なのではないあなたには あなたにしか分からない記憶と経験があるから 孤独なのだあなたは 孤独だから不幸なのではないあなただけが 知っている記憶と経験の意味にたどり着けずにいるから  […]

すべてのクリスマスの夜に

 ありふれた 少女の願いは叶わねど 瞳には星 背中には花ー土門蘭 100年後あなたもわたしもいない日に★サンタクロースへの手紙  クリスマスの前後にいつも思い出すプレゼントがあります。それは小学3年生の頃にサンタクロース […]

天日干しシリーズ:その4 今朝の夢と小さなヤモリ

小さなヤモリ 夏の暑い盛りのベランダで一匹の小さなヤモリがひっそりと息を引き取っていました。 洗濯物を干すのに、邪魔になるところでもなかったのでそのまま放置していたらそれはとうとう漢方薬のごとくカラカラに干からびてしまい […]

天日干しシリーズ~その3 いつか“どうでもいいこと”になる~

「踊るんだよ」羊男は言った。「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ」ーダンス・ダンス・ダンス 村上春樹 ◆フォークダンスの夜 皆さんは学生時代、フォークダンスってやりましたか?私が学生の頃は、イベントのフィナーレに […]

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