まきたこういち
--- ぼくも書店 まきたこういち

1975年4月生まれ。牡羊座のA型。INTP型。大阪西成で生まれ、堺で育ちました。高卒。クレーン運転士の免許を持ってます。知らない町にふらっと行って、黙って静かにお酒を飲むのが好きです。美味しいもののためなら飛行機に乗ります。集団行動がニガテです。

名刺代わりの10冊

  • ・世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(村上春樹)
  • ・箱男(安部公房)
  • ・堕落論(坂口安吾)
  • ・銀河鉄道の夜(宮沢賢治)
  • ・月と六ペンス(サマセット・モーム)
  • ・絵のない絵本(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)
  • ・見る前に跳べ(大江健三郎)
  • ・これはペンです(円城塔)
  • ・阿修羅ガール(舞城王太郎)
  • ・聖なる怠け者の冒険(森見登美彦)
  • ・あなたなら、できるよ(Parco Greeting Books)

コメント 2件

  1. 末広文庫 なぎら 2025.10.19

    女性作家の女性を書いた作品は生々しすぎて敬遠してしまうこともある反面、凄く共感出来て圧倒される時もあります。 私は男性作家の方が好みなのですが、やはり知らないモノを知りたいという気持ちがあるのかな。今や性は2つにはくくれないけどね。 だがね、牧田くん、女はフクザツでムズいよ😆

    1. ぼくも書店 まきたこういち 2025.10.20

      ほんと、女性は未だ謎だらけですw 「女性は」、というよりすべての「他人は」ですね。知ろうとすればするほど迷宮に迷い込んじゃう気がします。 「基本だよ、ワトソン君」ですね😊

光の射すほうへ

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asachangの「本屋探訪」を探訪した日

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読むのが恥ずかしい…

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ビジネス的なおはなしも

「ビジネス的なおはなしも」と、紙飛行機文庫さんにおっしゃっていただいたので、ちょっとだけ。当「HONBAKO salon」のお話です。テスト稼働をはじめて1ヶ月あまりですが、僕が想像してたより早いペースで “理想のカタチ […]

えんぴつの墨

幼い頃は(も)、とても貧乏でした。家にテレビもなければゲームもなく、当然、同級生の話題にもついていけません。そんなある日、僕は1冊の本を学校の図書室で借りて帰って来ました。えんぴつが主人公の挿絵の入った本で、当時の僕にし […]

村上春樹は好きですか?

今年で50歳になりました。テーマは「スピードを落としてじっくりやる、その分トルクを上げる」です。箱主さんからのご紹介で、久しぶりに村上春樹を読んでます。安西水丸さんの挿絵も素敵で、よく読んでた20代前半(生活や精神的には […]

これからの流れ、最近のこと

村長さんのいない村絶対君主のいない国そこに関わる皆が主体性を持ち、能動的に動くことで、有機的なつながりを育むやって来たひともいっしょに、ちょっと、ゆたかになれるそんな場所*・゜゚・*:.。. *・゜゚・*:.。. HON […]

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